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SIS News
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新しい世界へ
関西学院千里国際中等部・高等部 校長 眞砂 和典
卒業生に贈る言葉ではこれまで「濃い」ことを書いてきたので今年はあっさりと本校での学びに自信を持って学校を巣立ってもらおうと伝えたい。前号のインターカルチュア(Fall 2011 No.132)で井藤教頭が書いてくれているように知識偏重ではない学びを目指しているのがSOISだ。知識を蓄え、自分で調べ、体験し、考え、まとめ、コミュニケーションを取り、問題解決を目指してきた。この力をペーパーテストだけで測ることには無理があるだろう。受験で結果を出すことを主な目標にしている学校とは根本的に異なる。これから新しく飛び込む世界で活躍するための準備をしてきたと考えてもらいたい。 ◇ さて前号のインターカルチュアの井藤さんの記事に戻ってその後の情報をお知らせしたい。「大阪府学力・学習状況調査」の英語の試験では本校のレベル別の平均点にはほとんど差が出なかった。主に一般生のsレベルの生徒は中等部1、2年間の学習とバイリンガル環境の中で、大阪の平均に比べてとても高い学力がついていることは間違いないだろう。しかし、他のレベルの生徒達はこの試験では本当の英語力を発揮することはできなかったし、本校すべての生徒たちが日常受けている授業の中身を問うものとは違うこともわかる。 そこでもう一つの大阪府の教育政策、「実践的英語教育」強化事業で使われたTOEFL - iBTの結果をお知らせしよう。最新の集計から棒グラフを作成したので見てもらいたい。SIS高等部250名中170名以上が受験してくれた。4時間半にも及ぶテストなので中には途中で体調が悪くなり退室したり、機械のトラブルで再受験となったりしている生徒もいるようだが、とにかく成績の出た162名分はすべて使って英語のレベル別や全体の平均点を出してみた。中等部でsレベルにいた生徒たちは高等部でほぼiレベル以上に上がっている。右端の120名というのはあらかじめ学校としてこの事業にエントリーしていた人数で、上位からのスコアが採用されることになっている。
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